南薩の三つの蔵の次世代を担う三人が共同で手がけた期待の芋焼酎「三蔵」の原酒です。

三つの蔵が集まり、次世代を担う者たちの手でつくりあげた芋焼酎「三蔵」の原酒

「三蔵（みくら）」は、指宿の田村の後継者・桑鶴一良氏の呼びかけで
指宿の吉永酒造の後継者・吉永章一氏、川辺の尾込商店の後継者・尾込良喜氏の
若手３人が集まり、三つの蔵の次世代を担う者たちの手で
一つの焼酎を手掛けようという話し合いのなかで生まれた芋焼酎です。

第一弾（2011年仕込）は、発起人・桑鶴氏の田村が仕込み場所になりました。

３人が集まり、田村の地元・指宿市山川の徳光地区で穫れた
黄金千貫芋を原料に、米は国内産米を使用しました。

麹菌は鹿児島の焼酎業界では初めてとなる「秋田今野の黒麹」、
酵母には近年開発された「鹿児島６号酵母」を使用しました。

※第二弾（2012年）は吉永酒造、第三弾（2013年）は尾込商店を予定

こうして出来上がった「三蔵」は、スッキリ端麗で華やかな香りに、
フルーティで味わい深い仕上がりとなりました。

この「三蔵」を三者三様の異なる形で限定販売します。

吉永酒造は「荒濾過」仕上げ
尾込商店は「通常の２５度」
そして本商品・田村の三蔵は「原酒」としての発売となりました。

馥郁たる薩摩の贅をお楽しみください。

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三蔵（みくら）原酒36度720ml 【田村】