昭和の芋焼酎を復刻 鹿児島酒造の「ちご櫻」
今年の春に、春と秋の限定焼酎として鹿児島酒造から復刻された「ちご櫻」。
好評だった春に続き、秋の「ちご櫻」が入荷しました。
「ちご櫻」は、知る人ぞ知る懐かしの芋焼酎です。
阿久根にあった安楽酒造の看板商品として多くの人に親しまれましたが、
昭和62年(1987年)安楽酒造が鹿児島酒造阿久根工場として生まれ変わった際
製造中止となってしまいました。
その「ちご櫻」が二十数年の時を経て、復刻版として発売。
復刻「ちご櫻」は、名工・黒瀬安光総杜氏のもと「黄金千貫」芋を原料に
河内白麹で醸されています。
復刻「ちご櫻」は、スッキリとしていて芋くさい昔ながらの芋焼酎という
味わいでありながら、豊かな香りやコクが心地いい仕上がりになっています。
旧「ちご櫻」を飲んだことのある人の感想としては、
新「ちご櫻」は旧「ちご櫻」のレベルをはるかに超えているとのこと。
復刻「ちご櫻」は、パンフレットもレトロで昭和風です。
このセンスは新鮮ですね!
弐拾數年の時を経て復刻
多くの人々が、それぞれの夢を抱えて前向きに力強く生きていた昭和の頃
鹿児島の男達の間で親しまれた燒酎「ちご櫻」
鹿児島酒造の前身である安樂酒造が藏を閉じると共に酒屋から姿を消した「ちご櫻」
鹿児島酒造の熟練名工、黒瀬安光の技により、懐かしく
そして、新たな世界を味わう事が出来ます。すっきりと、喉越の柔らかい都會向きの燒酎が多い中
本来の燒酎らしい燒酎にこだわり、コクの強さと香りの豊かさで再登場
田舎くさいラベルとは言われますが、五十~六十年前に造られた
このラベルが不思議と落ち着きます。
ちなみに2012年春版のパンフレットはこちら
「ちご櫻」春秋限定販売となっています。
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