[新商品] 三蔵(みくら) 荒濾過25度 【吉永酒造】
南薩の3つの蔵が共同でつくりだした期待の芋焼酎「三蔵」。
その第3弾、吉永酒造の「三蔵 荒濾過仕上げ」が入荷しました。
三つの蔵が集まり、次世代を担う者たちの手でつくりあげた芋焼酎「三蔵」の荒濾過仕上げ
「三蔵(みくら)」は、指宿の田村の後継者・桑鶴一良氏の呼びかけで
指宿の吉永酒造の後継者・吉永章一氏、
川辺の尾込商店の後継者・尾込宜希氏の若手3人が集まり、
三つの蔵の次世代を担う者たちの手で一つの焼酎を手掛けようという
話し合いのなかで生まれた芋焼酎です。
第一弾(2011年仕込)は、発起人・桑鶴氏の田村が仕込み場所になりました。
3人が集まり、田村の地元・指宿市山川の徳光地区で穫れた黄金千貫芋を原料に、
米は国内産米を使用しました。
麹菌は鹿児島の焼酎業界では初めてとなる「秋田今野の黒麹」、
酵母には近年開発された「鹿児島6号酵母」を使用しました。
こうして出来上がった「三蔵」は、スッキリ端麗で華やかな香りに、
フルーティで味わい深い仕上がりとなりました。
この「三蔵」を三者三様の異なる形で限定販売します。
田村は原酒無濾過の「純粋無垢」、尾込商店は「通常の25度」
そして本商品・吉永酒造の三蔵は「荒濾過」仕上げとしての発売となりました。
【試飲しました】
華やかな香りに、スッキリ端麗で芋の旨味が印象的な味わいに仕上がっています。
ロックで飲むと スッキリした旨味にグイグイいける感じですが、
お湯割りでは 豊かな香りに旨味と風味が増した感じで じっくり味わえます。
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