今日の一杯!鹿児島酒造「やきいも黒瀬」
「やきいも黒瀬」は、その名のとおり、
焼き芋にしたサツマイモを原料として仕込んだ芋焼酎です。
今では焼き芋焼酎をつくっている蔵元は他にもありますが、
焼き芋焼酎の元祖は鹿児島酒造。
黒瀬安光杜氏の、「芋は焼いたほうが美味い」という発想をもとに、
香りと甘味のバランスに苦心しながら
10年の歳月をかけてつくりだされた焼酎です。
グラスに注ぐと、焼き芋のような甘い香ばしさを感じます。
この焼き芋のような濃厚な香りや甘みをあじわうには
ストレートで飲むのが一番いいように思います。
濃厚な甘みがありながらサッパリしている、
バランスのとれた焼酎です。
じっくりあじわうならストレートですが、
この焼酎の焼き芋のようなほっこり感を楽しむには
お湯割りがおすすめです。
7:3ぐらいの濃いめのお湯割りにしてゆっくり飲めば、
身体も温まりますし、まったりと落ち着いた気分になりますよ。