三つの蔵が集まり、次世代を担う者たちの手で つくりあげた芋焼酎「三蔵」の荒濾過仕上げ
人気の商品で、残り少なくなっています。
三蔵「原酒 醇粋無垢」、「荒濾過」それぞれ一升瓶は完売しました。
●「三蔵(みくら)」は、指宿の田村の後継者・桑鶴一良氏の呼びかけで
指宿の吉永酒造の後継者・吉永章一氏、
川辺の尾込商店の後継者・尾込宜希氏の若手3人が集まり、
三つの蔵の次世代を担う者たちの手で一つの焼酎を手掛けようという
話し合いのなかで生まれた芋焼酎です。
第二弾(2012年仕込)は、吉永酒造が仕込み場所になりました。
3人が集まり、新品種の「サツママサリ」芋(黄金千貫の改良品種)を原料に、
国内産米麹用米に麹菌は河内白麹(L型)、
酵母には「鹿児島6号酵母」を使用しました。
※第一弾(2011年仕込)は田村で仕込まれました。
第三弾(2013年仕込)は尾込商店を予定
●2012年仕込みの「三蔵」は、スッキリ端麗で華やかな香りに、
フルーティで味わい深い仕上がりでしたが、
第二弾(2012年仕込み)の「三蔵」は、
麹の特性なのか 前回よりも香りが高く芋の風味も活き、
いいあんばいに仕上がっています。
【試飲しました】
華やかな香りに、スッキリ端麗で
芋の旨味が印象的な味わいに仕上がっています。
ロックで飲むと スッキリした旨味にグイグイいける感じですが、
お湯割りでは 豊かな香りに旨味と風味が増した感じで じっくり味わえます。
●「三蔵」は昨年同様、三者三様の異なる形で限定販売されました。
田村は原酒無濾過の「醇粋無垢」、
尾込商店は「通常の25度」
そして本商品・吉永酒造の三蔵は
「荒濾過」仕上げとしての発売となりました。
三蔵「原酒 醇粋無垢1800・900」・「荒濾過1800」は完売しました。、
この「荒濾過720」も残り少なくなっています。