鹿児島酒造の黒瀬安光総杜氏が2013年の「現代の名工」に選ばれ、表彰を受けました。
表彰式は本日11月7日、東京のリーガロイヤル東京で行われるそうです。
「現代の名工」は、厚生労働省が、技能者の地位と技能水準の向上を図るために設けた制度で、正確には、卓越した技能者表彰制度といいます。
黒瀬総杜氏は、「食料品製造の職業等」の部門で受賞しました。
受賞理由は
白麹、黒麹、黄麹、オリジナル麹菌など八種の麹菌を使い分ける製麹操作等の焼酎製造の知識・技能に卓越している。
また、芋焼酎の長期貯蔵技術の確立や焼き芋を用いた製造技術の確立など幾多の考案改善を行い特徴的な焼酎を作り上げ、焼酎の品質向上に貢献した。
さらには、焼酎に関する講演を全国で実施するほか、社内の蔵子はもとより九州各県蔵元から蔵子を受け入れ技術指導するなど焼酎業界の発展向上に寄与している。
ということです。
現代の名工・黒瀬安光総杜氏がつくった鹿児島酒造の焼酎はコチラからどうぞ!
⇒ http://www.higoya.co.jp/fs/higoya/c/kg/