王手門酒造の夏向け焼酎『銭にあらず』
各蔵元が、夏に向けて夏季限定の焼酎を続々出荷していますが、宮崎の王手門酒造の夏向け焼酎『銭にあらず』をご紹介します。
「銭のため」にではなく飲み手の「美味しい」のためにつくられた、夏向けの本格いも焼酎
明治28年日南市飫肥で創業した伝統のある焼酎蔵・王手門酒造は、平成17年 醸造所を同じ日南市の北郷町大藤に移転新設しより充実した焼酎造をはじめています。
蔵では、インパクトのある酒名がついた個性的な焼酎を次々と発売しています。
その第四弾!!「銭にあらず」は夏向けの焼酎としてつくられました。
裏ラベルに記された「銭にあらず」の由来は・・・
造り職人の意気(粋)として、常に至高の味を探求し続ける姿に価値があり、その価値は矜持である意味から…とあります。
「銭もうけ」ではなく、全ては飲み手の「美味しい」のために
「銭にあらず」も製造に工夫を重ねています
○黄金千貫と紅寿芋を原料に、白麹・黒麹で仕込まれています
○減圧蒸留ですがアルコール度数は27度と高めです
○隠し味に泡盛を使っています
夏向けの、飲みやすい味わいのなかに芋の風味もしっかりと残った仕上がりとなっています。
【スタッフと試飲しました】
○開栓すると、穏やかなクセのない芋の香りが漂います
○口に含むと、濃厚な甘み・旨みを感じる味わいが口中に広がります。
27度というアルコール度数だからでしょうか。
喉越しはまろやかで、旨みが長く残ります
○ロックでは まろやかさが増し、ほどよくなった芋の旨み・甘みが楽しめます。
後口もいいです。
○水割りも 飲みやすくなり芋の旨み・甘みが楽しめます。
度数が高くシッカリとしたつくりで、割っても味わいは変わらないので 夏に向かい ロックや水割りで楽しめる芋焼酎です
→ 王手門酒造『銭にあらず』の詳細はコチラ!