白金酒造の創業145周年記念芋焼酎
創業145周年を記念して「ムラサキマサリ」で仕込まれた白金酒造の意欲作です。
明治2年(1869年)創業の白金酒造は鹿児島でも有数の歴史をもつ古い蔵で、大ベテランの黒瀬東洋海(とよみ)氏を杜氏頭に手造りにこだわり続け、昔ながらの木樽蒸留・かめ仕込みが特徴です。
蔵のシンボルである石蔵は、西南戦争のとき西郷軍の陣屋になったといわれており文化庁の登録有形文化財に指定されました。
鹿児島市から霧島市の方向へ国道10号線を進んでいくと 途中で(姶良町脇元)国道沿いにある石蔵を見ることができます。
本商品は、蔵の創業145周年を記念して発売されました。
蔵では初めてとなる紫芋「ムラサキマサリ」を原料に黒麹で醸した芋焼酎です。
赤霧島で知られるようになった「ムラサキマサリ」芋は、綾紫芋と白豊芋からつくられたさつま芋です。
ポリフェノールの一種・アントシアニンを豊富に含むことから健康面でも注目されています。
【スタッフと試飲しました】
開栓すると、華やかで上品な芋の甘い香りが漂います
口に含むと、しっかりした味わいのなかにフルーティな甘みが口中に広がります。
喉越しはまろやかで後口はスッキリしています。甘み・旨みがスゥ~と消えていく感じです。
※赤霧島と飲み比べました。
同じ甘みでも、本商品の方が赤霧島の甘みよりしっかりした味わいという印象をうけました。
ロック・水割りがオススメということで全員の意見が一致しました。
飲みやすいので、飲み過ぎに注意してください!
→ 白金酒造『創業145周年記念焼酎25度1800ml』の詳細はコチラ!