指宿酒造(鹿児島県指宿市)~動画ご案内~
指宿酒造の案内
指宿酒造は、昭和62年(1987年)、指宿市内にあった焼酎蔵元5社が合併し発足しました。
指宿酒造は、九州一の湖・池田湖近くの小高い丘の上にあります。
池田湖の対岸に見える「薩摩富士」開聞岳の麓はサツマイモの栽培に適し、古くからサツマイモの名産地として知られています。
蔵では自社畑で栽培した芋や契約栽培された芋を原料に、蔵の裏山にある金山廃坑跡(薩摩藩の隠し金山といわれる大谷金山廃坑)のミネラル成分に富んだ地下水を仕込み水・割り水として芋焼酎を醸しています。
焼酎蔵元インタビュー
指宿酒造を動画でご案内いたします。
そして、焼酎製造のリーダーである野村製造課課長にお話をうかがうことができました。
焼酎の魅力や指宿酒造の焼酎の特色について語ってくださいました。
どうぞご覧になってください。
指宿酒造の商品案内
指宿酒造の焼酎は、地元で「利右衛門(りえもん)」の焼酎として親しまれています。「利右衛門」という酒名は 宝永2年(1705年)琉球から初めて日本本土にサツマ芋(唐芋=からいも)を伝えた「甘藷翁・前田利右衛門」に由来しています。
前田利右衛門翁の出身地である指宿市山川徳光地区には「前田利右衛門」を祀る徳光神社が建立されています。