原口酒造の有機自家栽培芋焼酎「土壌」を呑む
原口酒造の「土壌」を試飲用に開ける機会がありましたので、残りを晩酌用にいただきました!
「土壌」はまず、ラベルが特徴的。
和紙のゴワゴワした質感がなんだかいい感じです。
ラベルの色は土っぽいグリーンという感じで、そこに書かれた「土壌」という筆文字も豪快でいいです。
瓶の色も濃い緑で、外見からして「土壌」という名前にピッタリです。
グラスに注ぐと芋の甘い香りがただよってきます。
まずはストレートで飲んでみると、口の中でふんわりとトロミを感じるような柔らかな味わい。
サツマイモの甘さが口の中に広がります。
芋焼酎らしい甘さや香りは残しつつ、クセのない上品なうまさです。
ロックにもよく合います。
飲みやすくてグイグイいけますので、720mlのボトルを1人で軽くあけることができそうなかんじです。
(セーブして3分の1程は残しましたが)
私としてはお湯割よりも、なめらかなトロミを楽しめるストレート、ロックがオススメです。
個人的にはかなり気に入りました。好きな銘柄です。
農業生産法人・原口酒造
吹上浜のすぐ近く、自然豊かな環境にある原口酒造の周りには広いサツマイモ畑が広がっています。
原口酒造では、おいしい焼酎を造る条件として
1,原材料を育てる土壌作り。
2,その土壌に育つ芋、麦作り。
3,山紫水明な自然環境と作り手の熱意。
の3つを掲げ、農業生産法人を取得、自分たちの手で焼酎の原料のサツマイモをつくっています。
「土壌」というネーミングからして、この焼酎は原口酒造の思いを代表する銘柄のひとつなんだと思います。
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