王道楽土シリーズ入荷しました[新商品]
恒松酒造本店の王道楽土シリーズが入荷しました。
「紫王道」と「紅王道」はすぐに売り切れてしまいましたが、
「王道楽土」は在庫がありますので、ぜひご利用ください!
芋の割合を多くし無濾過で仕上げた、自然な芋の香りにふくよか甘みを感じる飲みやすい本格派
熊本県南東部、宮崎県都境を接する球磨郡多良木町は山(九州山地)と川(球磨川)のある自然に恵ま れた町です。
この町の、昔 鶴が飛来して羽を休めた場所という意味を持つ鶴羽にある恒松酒造店は大正9年創業の蔵で 、前田勝国杜氏のもと焼酎づくりに邁進しておられます。
「王道楽土(おうどうらくど)」は、熊本県山江村で契約栽培した黄金千貫芋を原料に、米(黒麹)1.2トンに対し芋6トンの割合という 他の蔵ではあまり見られない贅沢な割合で仕込まれました。
水は、水量の豊かな球磨盆地の田園地帯の地下80メートルから汲み上げた地下水です。
そして、芋本来の風味を残すため「無濾過」で瓶詰めされています。
※無濾過の芋焼酎づくりは大変な手間がかかります。
寒い時期-温度が下がることで脂分が分離し、タンクの表面に浮いてきたフーゼル油を
手作業ですくい取ります。
原料の芋の品質がストレートに反映されるので、朝堀り芋を使用したり、ヘタを切り落
とすなど丁寧な対応をされているそうです。
こうして造られた「王道楽土」は、自然な芋のふくよかな香りに しっかりとした味わいのなかに甘みを感じる味わいに仕上がっています。
バランスのよいまろやかな口当たりと、長くつづく余韻が心地よい飲みやすい本格派です。
ロック、お湯割りと何でもいけます。