『黄色い椿』販売中です
八千代伝酒造が一年に一回販売する限定焼酎『黄色い椿』が販売中です。
安納芋の濃厚な甘さと華やかな香り、それに春のような爽やかなキレのある黄麹焼酎
「現代の名工」吉行正巳杜氏が平和を願った八千代伝酒造・先代の想いを汲んでつくった季節限定の芋焼酎です。
「黄色い椿」は、日本一甘い種子島産のサツマイモ「安納芋」を原料に、麹室で手揉みで麹づくりをした黄麹を用いて甕壺で仕込んだ手づくり焼酎です。
猿ヶ城渓谷に湧く水を仕込み水・割り水としています。
安納芋の濃厚な甘さに黄麹の華やかな香り、それに春のような爽やかなキレのある味わいに仕上がっています。
コクがあってキレのよい芋焼酎です。
ロック、水割りがオススメです
「黄色い椿」という酒名は、先代の短歌集からとったそうです。
先代は、学徒出陣で中国戦線で戦ったそうですが、その短歌集に「銃声絶え夏草繁る 広西に 黄色い椿を探していたり」という句がありました。
戦争の悲惨さを知り、故に平和主義者だった先代にとって黄色い椿は 平和の象徴であり、人に対する優しさ思いやりへの回帰だったそうです。
蔵は、世の中が永遠に平和であることを祈り、そして全ての人の生が幸せであることを願い 黄麹で仕込んだ春の限定焼酎に「黄色い椿」と名付けました。
○本商品は、1年に1回 5月に出荷される季節限定商品です。