くらしんく
阿久根市 鹿児島酒造
11年の眠りを経て蘇った長期熟成古酒!歴史のある蔵の秘密が込められた「魅惑的で神秘的な味わいの世界」をお楽しみください
●鹿児島酒造阿久根工場は肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅のすぐそばにあります。
鹿児島酒造の総杜氏として活躍された故・黒瀬安光氏は2018年暮 急逝されましたが氏は自身の技を
引き継ぐ蔵人たちを長年にわたり育成してきました。
弓場 裕杜氏を中心とする鹿児島酒造の蔵人たちは 故・黒瀬安光氏の精神と技を引き継ぎ、日々焼酎づくりに
精進し特色のある味わい深い商品をつくりだしています。
●「蔵真紅(くらしんく)」という銘柄は2013年に製造されていましたが休売となっていました。
その銘柄が、11年の年月を経て 新たに「MASQUERADE OF 蔵真紅」として蘇りました。
※「MASQUERADE」とは仮面舞踏会を意味し、その名の通り
不思議な世界へのお誘いです!!
この焼酎の不思議で神秘的な仮面をかぶったような謎めいた
味わいが 新たな焼酎の世界へと誘います
●ベースとなる原酒は、麹米(白麹)に「白玉米」というお米を使用し、原料となるサツマイモは白玉米の本来の味を邪魔しない「黄金千貫」を使用しました。
熟成中に白玉米特有のモチモチとした食感に甘みやコクが増し、15年以上の徹底した管理によって熟成させることで 力強い風味がより深みを増し、印象的な味わいと個性を生み出しています。
これに合わせる焼酎(ブレンド焼酎)には「紅はるか」や「安納芋」の原酒(いずれも3年以上の古酒)を使用して、それぞれの風味や特性が複雑に絡み合い さらに深い味わいを醸し出しています。
「魅惑的で神秘的な味わいの世界」をどうぞお楽しみください。
○グラスに注ぐと、熟成を感じさせる豊かで深い香りが漂います。
○口に含むと、穏やかでやわらかく上品で深みのある旨み甘みが口中に広がります。
やわらかいですが力強く感じられる味わいで、抵抗なく喉を通りスッ~と
消えていきます。
単純に美味しいと言うのではなく、幾層にも重なった甘み旨みが調和して
味わいを醸し出している・・というイメージです。
○ロックで飲むと、甘みと旨みが一段と広がります。
ロックがオススメですが 力強い仕上がりはお湯割りにあうようにも感じました。
ストレートもいけます。
○「真紅(しんく)」とは、
使用した紅芋の深い味わいとその背後に隠された神秘性をイメージしています。
○ラベルにもこだわっています。
華やかで個性的なデザインに、印刷も凹凸のある印刷になっています。
度 数:28度
原材料:さつま芋 米麹(白)