かめしずく くろ
宮崎県日南市 京屋酒造
艷やかな黒色のガラス製の「甕」に入った新商品です。従来の甕雫よりも深い味わいと香りを楽しめます
●宮崎県日南市油津にある京屋酒造は、江戸時代の天保5年(1834年)創業という歴史のある蔵です。
創業以来、甕壺(大甕)による仕込みと丁寧な造りを継承しています。
※大甕は1甕が800〜1000リットルと容量が小さいので少量の仕込みとなり、
これが甕のもつ特性と併せて、自然な発酵を可能としているそうです
●蔵では、昭和初期に設置されたコルニッシュボイラーが活躍しています(画像右側)。
メンテナンスが大変で今では殆ど使われなくなっているそうですが、「柔らかい多湿な蒸気」で優しく芋や麹用の米を蒸し上げることが出来るそうです。
●蔵は「自然で環境にやさしい焼酎造り」を目指し、関連会社(農業生産法人アグリカンパニー)を設立し、無農薬・有機栽培のサツマイモや「あいがも米」を栽培しています。
●蔵の人気銘柄「甕雫」は、上品な芋の香りに、まろやかさのなかに旨みのある芋焼酎を素敵な甕壺に詰めた
当店でも人気の銘柄です。
この度、甕雫の新商品「甕雫 KURO」が発売されました。
・画像にありますように、容器がガラス製の「甕」に変わりました
※艷やかな黒色の容器でコルク栓を使用しています
・味わいも、従来の甕雫よりも深い味わいと香りを追求しました
●紅芋の白麹仕込みの原酒を主体に、紫芋(ムラサキマサリ)の黒麹仕込みの原酒とコガネマサリ芋の
白麹仕込み原酒をブレンドして、従来の甕雫よりも深い味わいと香りを追求しました。
食中酒としての軽やかさも兼ね備えています。
●この商品にも、九州産の木と竹を使った「柄杓(ひしゃく)」がついています。
洒落た容器にあって粋です。
度 数:20度
原材料:さつま芋 米麹(白・黒)
化粧箱のサイズ(縦×横×奥行): 29cm×20cm×20cm