めろーこずる えくせれんす
日置市 小正醸造
3年連続のモンドセレクション最高金賞に輝いた樫樽熟成の米焼酎!とても香りがよく、コクのある深く丸い味わい、そして後味はスッキリしています
●小正醸造は日置市日吉町日置にあります。
創業は明治6年(1886年)となっていますが、それ以前に日置にある島津家の祭神・八幡神社のお神酒造りから焼酎造りをはじめていたそうです。
契約農家と連携して、「生産農家の顔の見える焼酎づくり」をモットーとしています。
日置蒸溜蔵で焼酎を製造し、こだわりの焼酎は貯蔵庫『メローコヅルの里』で貯蔵熟成しています。
●蔵を代表する日本で初めての長期熟成米焼酎「メローコヅル」は二代目・小正嘉之助によって五十年以上前に誕生しました。
「世界の名だたる蒸留酒が貯蔵熟成されているように、日本の蒸留酒である米焼酎も貯蔵熟成すれば必ずうまくなる」という嘉之助の信念による挑戦のたまものだったそうです。
困難を極めたのは、「原酒づくり」でした。
長期貯蔵に耐えうる原酒をめざし、試行錯誤の末に、三度の蒸留によって香味の調和を保ったままアルコール度数を上げる方法に到達。
そして、1951年に最初の原酒が樫樽で眠りにつき、6年貯蔵を経た1957年、初めて世に送り出されました。
●「メローコヅル・エクセレンス」は、さらに原料の米を吟味して貯蔵期間も長く、ブレンドの技を磨きあげて誕生した商品です。
ごく淡い琥珀色、芳しく豊かな香り、そして樫樽で長期貯蔵した焼酎ならではのコクのある深く丸い味わい。
41度というアルコール度数を感じさせない まろやかな口当たりです。
●ロックが一押しです。
○2009〜2011年、3年連続モンドセレクションにおいて最高金賞を受賞し、インターナショナルハイクオリティートロフィーを授与されました。
「メロー」とは、 英語の形容詞、「mellow」のこと。
果物が熟している様子や、酒が芳醇である様子を表現する言葉です。
度 数:41度
原材料:米(国産米) 米麹(国産米)