●出水市高尾野町にある神酒造は明治５年(1872年)創業で、鹿児島でも歴史ある蔵の一つです。
レンガ造りの煙突（現在は使われていない？）が風格を感じさせます。

●蔵では創業当時より使い続けている和甕にて、すべての一次仕込みを行っています。
また、昔ながらの伝統製法「手づくり」の造りにも力を入れています。

●「赤撫磨杜（あかなまず）」は、5年に1回だけの数量限定芋焼酎です。

国産米、タイ米、黒麹仕込みの古酒をベースにして、原酒を甕壷にて長きにわたり貯蔵しました。
アルコール度数37度で、柔らかでまろやかな味わいに芋の甘みと香りが引き出された仕上がりです。

「青撫磨杜」と比較して、更に生産本数が少なく、約500本ほどの極少な芋焼酎です。
芋焼酎の持つポテンシャルを最大限に体感していただきたいと、アルコール度数37度の原酒タイプとなっています。

●蔵のオススメはロック！水割り、お湯割り（ぬる燗）もいけます。

○瓶も注目です。
　特注の深紅のボトルに瓶詰めされています。
　深紅のボトルの上に金のエンボスで「撫磨杜」の文字が浮かびあがっていて、高級感のある
　装いとなっています。

○酒名は【杜氏が撫で磨くようにして】つくった焼酎なので「撫磨杜（なまず）」とされたそうです