ばんしゅのはい りみてっど えでぃしょん
薩摩川内市 オガタマ酒造
「蛮酒の杯」のスペシャル版!蔵に216本ある貯蔵甕の中から杜氏が一番味がまとまっている甕壺を厳選、原酒そのままを製品化した商品です
●明治27年創業のオガタマ酒造は、薩摩川内市の郊外・永利にあります。
蔵は「温故知新」を理念に掲げています。
「先人たちの偉大な知恵を現代に蘇らせ、新しい形で生かします」
この理念のもと、昔ながらの製法にこだわった商品造り、 良い商品を今の時代にあった製品として蘇らせるというような過去の歴史の中から新しいものを発見するということをテーマにした焼酎づくりを実践されています。
手間暇かけた昔ながらの甕仕込と甕貯蔵で丁寧な焼酎づくりをされています。
●「蛮酒の杯」は、蔵で仕込んだ芋焼酎原酒のなかの最高のものだけをカメ壺に貯蔵し、蔵に残る石蔵の中で約5年の歳月をかけて熟成させています。
熟成酒ならではの豊かで芳醇な香りと、コクのあるまろやかな口当たりはさすがです。
とろけるような舌触りで喉をなめらかにとおります。
オガタマ酒造には貯蔵甕が216本あります。
貯蔵酒の全ての味わいは異なるため、「蛮酒の杯」は上記のように5年以上貯蔵された数本の原酒をブレンドして、味を整え
割り水して「蛮酒の杯 25度」として出荷しています。
●この「蛮酒の杯 Limited Edition」は、5年貯蔵の甕の中から杜氏が一番味がまとまっている甕壺を厳選し 原酒そのままを製品化(アルコール度数36度 限定1000本)した商品です。
裏ラベルに「シリアルナンバー」が記されています。
「蛮酒の杯」のスペシャル版をどうぞ味わってみてください。
○「蛮酒の杯」という酒名ですが、
江戸後期の漢学者であり詩人の頼山陽の漢詩に拠っています。
山陽は西遊の旅の途中、川内を訪れ茶屋で焼酎を振る舞われたことを
記しています。この時に読んだ詩に登場する焼酎の呼び名が蛮酒でした。
「野店迎人勧蛮酒」
度 数:36度
原材料:さつま芋 米麹