●鹿児島酒造阿久根工場は肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅のすぐそばにあります。
鹿児島酒造の総杜氏として活躍された故・黒瀬安光氏は昨年（2018年）暮 急逝されましたが氏は自身の技を 引き継ぐ蔵人たちを長年にわたり育成してきました。

弓場 裕杜氏を中心とする鹿児島酒造の蔵人たちは 故・黒瀬安光氏の精神と技を引き継ぎ、日々焼酎づくりに 精進し特色のある味わい深い商品をつくりだしています。

●昨年（2023年）の「アロアロ発売10周年」バージョンはおかげさまで大好評でした。 そして、今年（2024年）も昨年の10周年を記念した特別ブレンド「ハマコマチ × ムラサキイモ」で つくられました。

ハマコマチ特有の柑橘系の香りと ムラサキイモの華やかな香りをうまく融合しました。
グラスに注いだ瞬間から、甘く爽やかなフルーツの香りが広がります。
そして口に含むと、フルーツとともに洋梨のような香りが感じられ、芋の甘味と綺麗に調和します。

　　　※昨年（2023年）のアロアロのテーマは
　　　　　「常圧蒸留でも出せる！フルーティ－な香り」！でした
　　　　試飲して、今年（2024年）も同じでは！というのがスタッフの意見です

　◎今年（2024年）のアロアロを試飲しました。

　　○グラスに注ぐと、豊かでトロピカルな果実のような香りが漂います。
　　○口に含むと、濃い旨み甘みが広がります。
　　　濃いですがクセがなく口当たりはまろやかで滑らかに喉を通ります。
　　　シッカリした味わいで飲みやすいです。
　　○ロックもいいですが、炭酸割りもいいです。

　　　※蔵の案内書には　次のような書き込みがありました
　　　　「炭酸（ソーダ）割でシュワッとスッキリ飲むもよし！
　　　　　爽快にロックでもよし！」

○「ALOALO（アロアロ）」とは、ハワイ語でハイビスカスの意味です。
　花言葉は「信頼」・・・まさに裏切らない旨さ！！