ぎんてき ひゃくろくじゅっこく
宮崎県日南市 酒蔵王手門
製造量「壱百六拾石」(一升瓶16000本)の限定焼酎です。甘く柔らかな香りに、やさしい口当たりに甘くてフルーティーな旨味を感じる味わいです
●明治28年(1895年)日南市飫肥で創業した伝統酎蔵・酒蔵王手門は、平成17年(2005年)醸造所を同じ日南市 の緑豊かな山々に囲まれた北郷町大藤に移転新設しより充実した焼酎造をはじめました。
広い敷地の中にある蒸溜所には醸造設備が整然と配置され機能的という印象をうけました。
蔵では独自のこだわりでインパクトのある焼酎づくりをされています。
・仕込みの際の温度を高めに設定して管理する「高温発酵仕込み」
・ブレンドも「原料それぞれの良さ」を引き立たせるため行っています
・蒸留や濾過にも工夫して個性的な味わいを醸し出しています
「銀滴」は門下一平氏により生み出された創業以来の由緒ある銘柄で、昭和10年には皇室に献上するという栄誉を博しています。
●「銀滴 壱百六拾石」は、主原料に地元産の甘芋系紅芋(紅東芋)を使用し黒麹で醸した、製造量壱百六拾石(一升瓶換算で16,000本)の限定焼酎です。
蔵の看板である「銀滴」に挑むがごとく、さらに”旨い”を追求し、誕生したのが「銀滴 壱百六十石」だそうです。
甘く柔らかな香りに、やさしい口当たりの中に甘くてフルーティーな旨味を感じる仕上がりです。
喉越しはまろやかで飲みやすいです。
●ロックがオススメですがお湯割りもいけます。
○「銀滴」という酒名は、蒸留器から一滴一滴落ちる様が、まさに銀の滴のごとく純粋で、造り手の魂がその一滴に打ち込めらていることに由来しています。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(黒麹)