きむらご
鹿児島市 さつま無双
3種類のサツマイモでつくりあげた、香りがよく上品な甘みのスッキリした味わいの芋焼酎。黄紫紅-3色のラベルも注目です
●鹿児島市中心部から指宿方面へバイパス(産業道路)を南下した七ツ島にさつま無双があります。
「さつま無双」という名前は「さつまに双(ふた)つと無い焼酎」という意味だそうです。
●「黄紫紅(きむらご)」は3種類のサツマイモ!「黄金千貫」「紫芋」「紅芋」をそれぞれ白麹で醸した原酒をブレンドしてつくりあげた焼酎です。
開栓するとフルーティーな芳香が鼻腔をくすぐります。
口に含むと 上品な芋の甘味・旨味が感じられ後口はスッキリしています。
【スタッフと試飲しました】
○飲み方によって味わいが微妙に変化します。
■ロックは、上品な芋の甘みが印象的ですが しっかりとした造りで芋の風味も
十分に感じられます。
後口はスッキリしていて、何杯でも行ける感じです。
■お湯割りにすると芳香がより強く感じられ、旨味も増します。芋の風味もあり
後口は意外とスッキリしています。
●ロック・水割りのほかお湯割りでも楽しめます。
焼酎に馴染みのない方や女性にオススメの焼酎です。
○この焼酎の、「黄」「紫」「紅」の可愛らしいラベルも目を引こます。
「黄紫紅(きむらご) 」という酒名は、鎌倉時代の名家・三浦党の陣幕(陣幕の色は上から黄、紫、紅色の三色で染め出されていました)にちなんで名づけられました。
三浦党は一時失脚しますが子孫は命脈を保ち、遠く江戸時代・八代将軍 徳川吉宗公にも三浦氏の血が流れているそうです。
・2021年秋からラベルが変わりました(やはり黄、紫、紅色の三色がテーマです)
○蔵では、親から子へ・子から孫へと 代々飲み継がれるようにとの想いを込めて「黄紫紅(きむらご) 」を製造されました。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白)