●明治２７年創業のオガタマ酒造は、薩摩川内市の郊外・永利にあります。

蔵は「温故知新」を理念に掲げています。
　　「先人たちの偉大な知恵を現代に蘇らせ、新しい形で生かします」

この理念のもと、昔ながらの製法にこだわった商品造り、 良い商品を今の時代にあった製品として蘇らせるというような過去の歴史の中から新しいものを発見するということをテーマにした焼酎づくりを実践されています。

手間暇かけた昔ながらの甕仕込と甕貯蔵で丁寧な焼酎づくりをされています。

●「HEAVY　OZ（ヘビーオンス）」は、「稲妻フェスティバル」10周年会場限定販売をキッカケに商品化されました。

　　　※「稲妻フェスティバル」は
　　　　アメリカンカルチャー誌『Lightning（ライトニング）』、ハーレー
　　　　専門誌『CLUB HARLEY（クラブハーレー）』が主催するフェスティバル。
　　　　1950年代〜60年代に流行がはじまったアメカジ（アメリカンカジュアル）
　　　　のテイストいっぱいの巨大ショッピングイベントです。
　　　　関西と関東エリアで開催されています。

●芋焼酎の原酒を厳選し、シェリー樽と樫樽に３年以上の時間をかけて貯蔵熟成した「鉄馬」の原酒を一部使用して仕上げた芋焼酎です。

ウィスキー感覚でいける芋焼酎です。
デニムや革ジャンで飲んでもキマるようなクールなボトル！
しかし、中身はしっかりした芋焼酎で、私的には同じような価格帯のウィスキーより数段レベルが高いように思えました。

　　○開栓すると、熟成を帯びたよい芋の香りが漂います。しっかりしています。
　　○口に含むと、甘みと旨みが口中に広がります。
　　　微かにアルコールの苦味を感じますが飲みやすいです。
　　　後味はしっかりしていて、旨みが余韻を残します。
　　○オススメはロックです。甘み・旨みが冴えます。いいです！
　　　冷やしてストレートでチビリチビリいくのもいいです。