●町田酒造は、平成２年　水がおいしいといわれる大島郡龍郷町に醸造所を新設し、奄美で最初に減圧蒸留製法を導入して、それまでの黒糖焼酎のイメージを変えた蔵です。
圧力を下げるということは、低い温度（約42～43度）で蒸留するため、原料の特徴を抑えてスッキリと軽やかな味わいの黒糖焼酎が生まれることになりました。

●「里の曙 原酒」は、厳選された原料（サトウキビ）だけを使用し減圧蒸留した黒糖焼酎の原酒を３年以上貯蔵熟成させています。
度数は高いですが、それを意識させないまろやかな仕上げで、馥郁たる黒糖の甘い香りとコクのある芳醇な味わいに仕上がっています。

●ストレートでキンキンに冷やして飲むと素材の味が引き立ちます。