●鹿児島酒造阿久根工場は肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅のすぐそばにあります。
総杜氏として蔵を率いるのが５０年以上にわたって焼酎づくりに携わってきた「現代の名工」黒瀬安光総杜氏です。

黒瀬総杜氏は「麹使いのプロ」として、難しい麹を使いこなし特色のある味わい深い焼酎をつくりだしています。

●「I-MO26funwarin"（い～も　ふんわりん）」という芋焼酎らしくない酒名に戸惑いました。
商品案内を読んで、黒瀬杜氏の伝統を大切にしている蔵が　新しい試みにチャレンジしている！チャレンジ 精神に感心します。
九州・一部関西地区特約店のみの2000本限定商品です。

●蒸留工程で一番最初に出てくる「初留取り」は、旨味が凝縮した高アルコール度数の原酒です。
反対に最後の方に出てくる「末垂（すえたれ）」はアルコール度数も低く芋焼酎の香味を一番感じる事のできる原酒です。

その「末垂」を「初留取り」と絶妙にブレンドし、割り水を一切しない焼酎をつくりました。

　・アルコール度数は、主原料の黄金千貫芋の特性を最大限に出せるよう、
　　また芋香がしっかり残りやわらかく感じる「２６度」とされたそうです。
　　　※ラベル名の「26」表示はその意味だそうです
　・料理への相性も良く、夏料理の定番－甘く濃い料理（鰻の蒲焼・焼き鳥など）や
　　ピリッと辛いエスニック系料理など味がしっかりした料理によくあいます。

　　○グラスに注ぐと、豊かでふくよかな芋の香りが漂います。
　　○口に含むと、濃い旨みと甘みを感じる味わいが口中に広がります。
　　　喉越しはまろやかで、旨みが余韻を残しますが時間がたつとスッ～
　　　と消えます。
　　○蔵のオススメは温度低めのお湯割り、前割りの冷・オンザロック！
　　　私的にはぬる燗のお湯割りが気に入りました。

「ふんわりん」と酔い心地をお楽しみください

　 　○本商品には可愛い「専用手提げ袋」がついています