●知覧醸造のある南九州市知覧町は、「知覧茶」で知られるお茶の名産地です。
また知覧町はサツマイモの栽培も盛んで、蔵は早くから自社栽培のサツマイモに取り組んでいましたが お茶の栽培にも手掛けるようになりました。
この焼酎は、お茶農家でもある蔵元だから知っている緑茶の魅力と芋焼酎の魅力を融合させた 新たな味わいの焼酎です。

●この焼酎は「ほうじ茶」と「黄金千貫」芋を同時に仕込んだ焼酎です。

香ばしく焙煎した鹿児島・知覧産一番茶の「ほうじ茶」を使用し、ほうじ茶のロースト香と芋のふくよかな旨味が渾然一体となった味わいがします。

　　○グラスに注ぐと、ほうじ茶のロースト香のなかに芋の香りが見え隠れしているという
　　　表現になります。
　　○口に含むと、ローストされたほろ苦い旨みが広がります。
　　　その後に芋の旨みがつづきます。旨みが際立つ感じです。
　　　スムーズに喉を通り ほろ苦い旨みが余韻として残ります。
　　○オススメは お湯割り。
　　　ふくよかなローストの香りに微かな苦味と旨みのバランスがとれた味わいを楽しめます。

　○東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024 焼酎部門で、銀賞を受賞しました。
　○Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール 2023 バラエティー部門で、プラチナ賞を受賞。