りえもん なのはなまらそん おりじなるらべる
指宿市 指宿酒造
陸連公認のマラソン大会「第42回いぶすき菜の花マラソン」を記念したオリジナルラベルの芋焼酎。躍動感にあふれるラベルもいいですが中身の利右衛門もいいです
●1年で最も早く開催される陸連公認のマラソン大会「第42回 いぶすき菜の花マラソン 2025」を記念したオリジナルラベルの芋焼酎です(化粧箱入り)。
マラソンのコース沿いには、黄色い満開の菜の花が咲き誇り、九州最大の湖「池田湖」や薩摩富士と称される「開聞岳」などの観光名所を走るコースで、制限時間も8時間と初心者でも完走を狙える設定となっております。
現在では、全国屈指の大会に成長し、約2000人のボランティアと市民総出の応援があり、ゴール後にはふかし芋やぜんざいなどが振る舞われ、選手にとってはスタートからゴールまで記憶に残るおもてなし日本一のマラソン大会です。
地元住民の私設エイドが多数あり、沿道での温かい声援と心のこもったおもてなしが、ランナーの皆さんを励まし元気づけてくれます。
●躍動感にあふれるラベルもいいですが中身の「利右衛門」もいいです。
池田湖の近くにある指宿酒造は・開聞岳の麓に広がる畑から採れたサツマイモを原料に、薩摩藩の隠し金山だったと大谷金山跡から湧き出る豊かな水を仕込み水・割り水に利用して焼酎を醸しています。
夏でも心地よい風が通り、平地より2~3度涼しく快適に過ごせる場所で焼酎造りをされています。
蔵の銘柄「利右衛門」は、地元南薩摩特産のさつま芋「黄金千貫」を原料に白麹で醸されました。
隠し金山廃坑跡に湧く名水で仕込んだ、まろやかな香りに芋の甘味を感じる白麹焼酎。
後口も十分です。
●忘れてならないのが「利右衛門」さん。
「利右衛門」という酒名は 宝永2年(1705年)琉球から初めて民間人として日本本土にサツマ芋(唐芋=からいも)を伝えた「甘藷翁・前田利右衛門」に由来しています。
前田利右衛門翁の出身地である指宿市山川徳光地区には「前田 利右衛門」を祀る徳光神社が建立されています。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白)