きんぽう あらろか げんしゅ
南さつま市 宇都酒造
「金峰 荒濾過 シリーズ」の元となるタンクの原酒を割り水せずにそのまま瓶詰め。荒々しさの中に旨みが凝縮しています。やはり新焼酎!
●南さつま市の旧加世田市と旧金峰町の境・万乃瀬川沿いに宇都酒造はあります。
明治28年創業の歴史のある蔵です。
四代目になる宇都尋智(ヒロトモ)氏が若き杜氏として焼酎造りに励んでおられます。
●「金峰 荒濾過」は1年を通して4回出荷される芋焼酎のシリーズです。
※現在11月に瓶詰めされた商品を販売中です
黄金千貫芋を黒麹で醸した原酒の中で、甘みのある原酒が入ったタンクを選別して その原酒を用いて新酒~熟成・・と4回に分けて商品化することで 時間によって酒質がどのように変化していくのか、その違いを楽しんでいただきたいという当店でも人気のシリーズです。
●この「金峰 荒濾過 原酒 36度」は、その元となるタンクの原酒を割り水せずにそのまま瓶詰めした商品です。
荒々しさの中に旨みが凝縮した出来立ての新焼酎の原酒をお楽しみください。
○グラスに注ぐと、豊かな芋の香りが漂います。
芋の香りが強い中に甘い香りもあり「芋臭」とまでは感じられませんでした。
○口に含むと、パンチのきいた旨み甘みが広がります。新焼酎!です。
飲み込むと一瞬でカァ~ときました。
意外と口当たりは良かったのに・・強烈です。
○色んな飲み方で楽しめると思いますが先ずはストレートで。
旨味成分の「焼酎の花」とよばれるものが白く濁って見える場合もありますが、品質には
問題ありません。
よく振ってからお召し上がりください。
度 数:36度
原材料:さつま芋 米麹(黒)