なつのりはち
指宿市 吉永酒造
若き蔵主杜氏・吉永章一氏が挑んだ30度の夏の焼酎です。利八の中でも個性派、濃厚で飲み手を選ぶ逸品!
●明治38年(1905年)創業の吉永酒造は、指宿市の住宅地のなかにある ご家族を中心とされた手づくりの蔵です。
2011年蔵を継いだ五代目蔵主の吉永章一氏は、30代の若手ながら意欲的に焼酎づくりに取り組んでおられます。
●「夏の利八」は吉永章一氏の意欲作です。
肩貼りに次のような書き込みがあります。
「利八の中でも個性派、濃厚で飲み手を選ぶ逸品。
氷の溶け具合によって熟成感のある甘みとアルコール度数の変化にともなうインパクト。
感じる芳醇な味わいもエンドレスに変化する。
とにかく ロックが美味い!」
夏の焼酎は一般的な傾向として、度数を薄めてサラッと呑みやすく仕上げているイメージがありますが、この「夏の利八」はあえてアルコール度数を「30度」にしています。
○栓を開けると、穏やかな甘い芋の香りが漂います。
○口に含むと、濃くて深い甘みが口中に広がります。
凝縮した旨みとコクがありますが、スッ~と消えていく感じです。
喉越しはまろやかでアルコール度数の高さに抵抗はありません。
淡い旨みが余韻を残します。
○やはりロックがいいです。
ストレートよりもキレ・旨みとも増して美味しくなりました。
そして、氷の溶け具合によって味わいが微妙に変化します。
○炭酸で割ってもシュワシュワ感を保ちつつアルコール感もシッカリ残ります。
○ラベル・瓶とも「夏」らしく青色で統一されています。涼しげでいい感じです
度 数:30度
原材料:さつま芋 米麹