志布志市 丸西酒造
ムラサキマサリ芋でつくられた「むかしむかし」です。赤ワインを思わせる香りに濃厚でコクのある旨み甘みのある奥深いがスッキリした感じに仕上がっています
●志布志市有明町にある丸西酒造は大正5年(1916年)創業の長い歴史をもつ蔵です。
昔ながらの手造り焼酎の伝統を守り続けています。
●蔵では、不純物を取り除くため 蒸留を早い段階で切り上げ、残りのもろみを翌日の蒸留に回す という独特の蒸留方法を用いたり、アルコール45%と通常よりも度数の高い原酒で熟成させる など、独自の製造方法で口あたりのよい焼酎を造っています。
●「むかしむかし 紅古酒」は、以前創業100周年を迎えた蔵が 百周年の感謝を込めてつくられた銘柄でご好評を博した芋焼酎です。
今年の暮、蔵の代表銘柄「むかしむかし 古酒」の紅芋古酒バージョンとして再び発売されました。
地元・大隅半島で栽培した「ムラサキマサリ」芋(一部自社栽培)を白麹で醸した原酒をじっくりひたすら貯蔵熟成しました。
紫芋特有のヨーグルト・赤ワインを思わせる香りのなかに熟成香が口の中で広がります。
熟成による味わい深さのなかに、軽快でフルーティーな味わいをお楽しみいただけます。
○グラスに注ぐと、赤ワインを思わせる香りのなかに熟成香が
広がります。力強いです。
○口に含むと、濃厚でコクのある旨みと甘みが広がります。
奥深いですがスッキリした感じの味わいです。軽快と言って
いいと思います。
○喉越しはまろやかで、微かな芋の旨みが余韻を残します。
○ロック・水割りは勿論、しっかしたつくりなのでお湯割り(ぬる燗)
そしてストレートでも楽しめます。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白)