はすいけ
志布志市 丸西酒造
「まるにしシリーズ」の原点である「蓮池」を芋焼酎に表現しました。豊かでフルーティな芋の香りに旨みと甘みを感じるまろやかで飲みやすい仕上がり
●志布志市有明町にある丸西酒造は明治34年創業の長い歴史をもつ蔵です。
小さな蔵ですが昔ながらの手造り焼酎の伝統を守り続けています。
●蔵では、不純物を取り除くため 蒸留を早い段階で切り上げ、残りのもろみを翌日の蒸留に回す という独特の蒸留方法を用いたり、アルコール45%と通常よりも度数の高い原酒で熟成させる など、独自の製造方法で口あたりのよい焼酎を造っています。
●ご好評をいただいている「まるにしシリーズ」(孤高の月蛍、のんびり蓮蛙、きまぐれ風とんぼ、寝ぼすけ
蓮蛙のター)は、蔵の近くの山里・蓬原地区にある「ふいやしき公園」の蓮池をテーマにしたシリーズです。
※「ふいやしき公園」の池は古代ハスとして知られている
「大賀ハス」の名所です。
6月〜7月初旬の開花時期には、ピンク色が鮮やかな大輪の花
を咲かせ大勢の見物客で賑わいます。
「HASUIKE」は、「まるにしシリーズ」の原点である「蓮池」を芋焼酎に表現した商品です。
ラベルの絵柄もこだわっています。
「蓮池」の上にぴょこんといる鳥は三光鳥(サンコウチョウ)という珍しい渡り鳥です。
毎年温かくなったころに現れ、季節の訪れを知らせてくれます。
●「HASUIKE」は熟成させた「紅はるか」芋を黒麹で醸した原酒と、熟成させた「コナイシン」芋を白麹で醸した
原酒をブレンドして「フルーツ」を思わせる風味をつくりあげました。
原料の特徴を十分に引き出すため濾過は極力おさえたそうです。
※「コナイシン」は澱粉原料用として開発された新品種で
基腐病(もとぐされびょう)に比較的強いことから注目されています
○グラスに注ぐと、豊かでフルーティな芋の香りが漂います。
○口に含むと、旨み甘みが口中に広がります。
甘みが旨みをリードする感じですがバランスよく飲みやすいです。
喉越しはまろやかで旨みが余韻を残します。
○ロック、水割りもいいですがお湯割り(ぬる燗)もいけます。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白・黒)