いそのはな
曽於郡大崎町 太久保酒造
蔵独自の無加水製法で仕上げた復刻版の芋焼酎です。昔ながらの芋焼酎をお飲みになりたい方にオススメします
●太久保酒造は曽於郡大崎町横瀬の田園地帯にあります。
原料のさつま芋にこだわり、昔ながらの製法を大切に丁寧な焼酎造りをされておられる蔵です。
●「磯乃花」という銘柄は、太久保酒造の前身である久保醸造時代の代表銘柄だったそうです。
当時のラベルが倉庫の奥から見つかったことがきっかけで復刻版の製造につながったそうです。
当時、飲まれていたであろう味を想像し試行錯誤を重ね 白麹を用いて甕壷で仕込み、無加水にて
仕上げることでサツマイモの香りと味を十分に引き出しました。
※「無加水焼酎」とは?
通常、焼酎はモロミを1回だけの蒸留(単式蒸留)で高アルコールの濃
度(40度前後)の原酒をつくり、それを割り水で加水してアルコール度
数を下げて(通常25度)飲みやすく仕上げています。
太久保酒造は、高アルコール濃度の原酒をあえてつくらず、工夫を重ね
一滴も加水しないで 原酒さながらの味わいを程よく飲みやすい状態に
仕上げました。
ラベルも約40年前の当時のままに再現しました。
○グラスに注ぐと、芋臭くはないですが本格派の芋焼酎の香りが漂います。
○口に含むと、先ずコクのある辛味が・・やがて旨み甘みが口中に広がります。
辛口ですがクセがなくスムーズに喉を通ります。後味もいいです。
○オススメはお湯割り。
昔ながらの芋焼酎をお飲みになりたい方にオススメします。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白)