むかう
屋久島 本坊酒造屋久島工場(伝承蔵)
トンネルで長期熟成した1年に1回出荷の超限定!!屋久島の芋焼酎原酒
世界自然遺産の島・屋久島!!本坊酒造の手造り甕仕込みの蔵「屋久島伝承蔵」はこの自然豊かな屋久島で50年以上の歴史を刻んできた醸造所です。
麹室(こうじむろ)による手造りの麹造り、明治20年以来土の中にある古甕による仕込みなど伝統的な手造り甕仕込みにこだわってきました。
●「無何有(むかう)」は、1年に1回出荷の超限定・長期熟成芋焼酎原酒です。
屋久島産の白豊芋、南薩摩産の黄金千貫芋を原料に、屋久島の太古のロマンを秘めた森に湧く柔らかい水(軟水)を用い 伝承蔵で「手造りの麹(白麹)」「かめ仕込み」という昔ながらの製法で造られた芋焼酎です。
●この焼酎の原酒を長期間熟成させているのですが、ユニークなのが原酒の貯蔵場所です。
蔵の近くにある太忠岳という山の中腹にある、かつて水力発電所建設用として掘られたトンネルが焼酎の貯蔵庫となっています。
トンネル内部は年間を通して温度が14?15度、湿度が70%前後と一定していて、大甕に入れられた原酒は熟成の時を刻んでいます。
この甕の2~3年ものをブレンドして瓶詰めされたのが「無可有」となります。
原材料は同じでも、気候や芋の出来で、「無何有」として出荷できるお酒は吟味されます。杜氏が「無何有」に相応しいと納得した原酒しか瓶詰しないそうです。
●とても豊で優しい香りに、奥深い芋の旨味にまろやかでカドのない味わいです。
37度というアルコール度数を感じさせない口当たりです。
●そのまま冷やしてストレートで、又ロックがあいます。
●「無何有」という酒名ですが、古代中国の思想家・荘子の言葉で「作為がなく自然なこと」を意味します。
○本商品は桐の箱に収められています。
度 数:37度
原材料:さつま芋 米麹(白)