てつうま
薩摩川内市 オガタマ酒造
全国のバイク愛好者に捧げる シェリー樽・樫樽で長期熟成させたこだわりの芋焼酎
●明治27年創業のオガタマ酒造は、薩摩川内市の郊外・永利にあります。
蔵は「温故知新」を理念に掲げています。
「先人たちの偉大な知恵を現代に蘇らせ、新しい形で生かします」
この理念のもと、昔ながらの製法にこだわった商品造り、 良い商品を今の時代にあった製品として蘇らせるというような過去の歴史の中から新しいものを発見するということをテーマにした焼酎づくりを実践されています。
手間暇かけた昔ながらの甕仕込と甕貯蔵で丁寧な焼酎づくりをされています。
蔵の焼酎は、とても「男っぽい」といったイメージがあります。
●最初、「鉄馬(てつうま)」の商品案内をうけたとき何だろうと思いました。蔵の代表銘柄が「鉄幹」なのでそれに引っかけた酒名ぐらいに思っていました。
後になって蔵から丁寧な説明をうけ、思い違いであったことを知りました。
●「鉄馬」とはバイクのことだそうです。
オガタマ酒造の社長はバイク愛好家として知られているそうで、バイク好きがバイクを降りたホッとしたときに飲んでもらいたい焼酎として、この「鉄馬」を企画したそうです。
ラベル、化粧箱のデザインもバイク乗りが考案したのだそうです。
●中身もこだわっています。
芋焼酎の原酒を厳選し、シェリー樽と樫樽に3年以上の時間をかけて貯蔵熟成しています。
シェリー樽の華やかさ・果実香、樫樽のスモーキーな香りと芋の甘味が調和し、コクと丸みのあるスッキリとした焼酎に仕上がっています。
バイク愛好家でなくても十二分に楽しめる焼酎であることを付け加えておきます。
●「オガタマ」という社名ですが
蔵と同じ町内にある石神神社の境内にあるご神木(国指定重要文化財:オガタマの木)にちなんでいます。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白)