ごろう すべて
薩摩川内市下甑島 吉永酒造
五郎を「初留取り蒸留」して甕壷で長期熟成(10年)した蔵の秘蔵酒を無加水で瓶詰めしました。どのような味わいに仕上がっているのか?ご自身でお確かめください
●明治41年(1908年)創業の吉永酒造は、東シナ海に浮かぶ甑島(下甑島)にあります。
創業時から使用している甕壺を用いて、丁寧な焼酎づくりをされています。
●蔵の代表銘柄「五郎」は、「黄金千貫」芋を原料に黒麹で醸され、芋の風味を残した濃醇な辛口の
本格派です。
2012年、先代杜氏・川畑勝海氏が五郎を「初留取り蒸留」し その原酒を甕壷で長期熟成(10年)した蔵秘蔵の
逸品です。
※蒸留時の最初に垂れてくる部分を「初留」((はなたれ)「初垂れ」とも)
といいます。
「初留」は香り豊かで旨味成分がたっぷりと凝縮されていて一口含むと芋
の深い味わいがパッーっと広がります。
◎この焼酎は、その希少な初留の10年甕壷熟成古酒になります。
※2012年12月28日蒸留、2023年6月19日瓶詰め(加水なし)しました
※商品本数は 679本です
どのような味わいに仕上がっているのか?ご自身でお確かめください。
○酒名は「悉」としました。
本来「ことごと」と読みますが、この焼酎は「すべて」としたそうです。
この焼酎は「もうこれしかない」という意味を込めているそうです。
○焼酎は、お米の袋を利用した手造りの袋に入っています。味わいがあります。
度 数:43度
原材料:さつま芋 米麹(黒)