きちすけ
宮崎県都城市 霧島酒造
赤霧島と同じムラサキマサリ芋を使用した全芋焼酎・吉助シリーズの第三弾
●麹つくりは、芋焼酎の製造工程のなかでも焼酎の味わいを左右する重要な工程です。
しかし、原料のサツマイモは硬さや水分量から麹菌が根付きにくくうまく育成しないため、お米(麹用米)に麹を植え込んで麹をつくるという方法が(米麹)とられてきました。
最近の製造技術の進歩でサツマイモに麹を植え込んで麹つくる(芋麹)芋100%の芋焼酎もつくられるようになってきました。
●「吉助(きちすけ)」は、創業者の名を冠した霧島酒造ではじめての芋麹焼酎です。
霧島裂罅水を仕込み水に芋麹で醸した芋100%の焼酎です。
霧島酒造は「吉助」がたどりついた新しい味の領域を「Gテイスト」と表現しています。それは
・ 純粋さ「GENUINE」
・穏やかさ「GENTLE」
・優美さ「GRACEFUL」
の3つの「G」の融合です。
●「吉助 赤」は吉助「白」「黒」とつづく吉助シリーズの第三弾です。
この焼酎は麹、原料芋に赤霧島で使われているムラサキマサリを使用しています。
芋臭を感じない上品なフルーティな香りに、芋本来の旨みを感じる柔らかな味わいに仕上がっています。
高貴で優美なテイストを感じるまさに「優美さ(GRACEFUL)」を思わせる味わいです。
●濃厚な甘みと香りをそのままお楽しみいただけるオンザロックがおすすめです。
「吉助」という酒名は霧島酒造の創業者・江夏吉助に由来します
度 数:25度
原材料:さつま芋 芋麹(白)