●宮崎市鏡州にある落合酒造場は明治４２年（1909年）創業の歴史のある蔵で、現在 四代目の落合亮平氏が杜氏として活躍されています。
　　※落合酒造場はもともと宮崎市田吉にありましたが、宅地開発が
　　　進み、このままでは使用している水に影響が及びかねないという
　　　懸念で宮崎市郊外の鏡洲に移転されたそうです（2007年－平成19年）。
　　※鏡洲は周りを山に囲まれた盆地で、山々から流れ出る鏡洲川の
　　　きれいで美味しい伏流水を仕込み水に使用しています。

　　※一次仕込みは甕仕込（200年以上前に作られた三石和甕）、二次
　　　仕込みはタンクで行っています。
　　　　・甕もタンクも地中に埋設して外気温に左右されないように
　　　　　なっています。
　　　　・撹拌用の櫂棒は一次と二次で形が異なり芋をつぶさない工夫
　　　　　がされています。

●「UNICORN COLOR（ユニコーンカラー）」は、契約農家が「緑肥栽培」で育てた「ムラサキマサリ」芋を原料に醸した芋焼酎です。

　　※芋は契約農家が「緑肥栽培」で育てた芋だけを使用しています。
　　　「緑肥栽培」とは、芋の収穫後、葉やつるを畑にすき込み、燕麦（エンバク）や
　　　コブトリ草など緑肥用の植物を育て、畑で作った植物性肥料で芋を育てる
　　　栽培方法です。
　　　動物性肥料は使用されていないそうです。

ほんのりと葡萄やマスカットのような香りをもつ焼酎に仕上がっています。
ちょっぴり強気で自由気ままなユニコーンカラーのストーリーを是非お楽しみください。

　　　○グラスに注ぐと、ほんのりと葡萄やマスカットのようなフルーツの香りに
　　　　なかに甘い芋の香りも漂います。
　　　○口に含むと、程よい旨みと甘みが広がります。
　　　　奥深さを感じながらもスムーズに喉を通ります。
　　　　軽くはないですがとても飲みやすくグイグイいけます。
　　　　これが蔵の目指したユニコーンの世界観かも？
　　　　キレもいいです。
　　　○ロック、炭酸割り（焼酎1：炭酸2）もいいですが 冷蔵庫で冷やして
　　　　ストレートもいけます。

「UNICORN COLOR」とは？

色とりどりな光り輝く世界を旅する翼の生えたユニコーン。
「この広く綺麗な世界はどこまで続くのだろう」と思う、ちょっぴり強気で自由気ままなユニコーン。何も恐れすまだ見ぬ新しい世界へ。
果たしてユニコーンは、この光り輝く世界で素敵な出会いはあるのでしょうか？
透明な液体の中には見えないカラフルな世界があります。
まだ知らない世界へ飛び込まないままでいるより一度飛び込んでみては？
もっと世界は広がるのではないでしょうか。