しょだいとういち いのしかちょう せっと
都城市 大浦酒造
創業者の名前を冠した初代藤市シリーズ「猪鹿蝶」の3本セットです。それぞれ特徴のある味わいを飲み比べてください
●宮崎県都城市にある大浦酒造は明治42年創業の歴史のある蔵元です。
初代・大浦藤市(おおうら とういち)氏が、よい水を求め 実家のある都城平江の地で焼酎造りを始めたことがはじまりです。
蔵は、平成20年(2008年)に創業時から焼酎造りを行ってきた平江町から更に水が綺麗で環境の良い乙房町に蔵を移転しました(庄内川蒸溜所)。
●創業者の名前を冠した「初代藤市」シリーズ「猪鹿蝶(いのしかちょう)」の3本セットです。
※「猪鹿蝶」は、日本古来のカードゲーム花札の役のひとつです。
『猪』は子孫繁栄の象徴、『鹿』は幸運や俸禄の象徴、
『蝶』は円満な結婚生活の象徴とされてるそうです。
この猪鹿蝶を3種類の芋焼酎で表現しました。
◆『猪』は、蔵の地元・都城産の黄金千貫芋を黒麹で醸しました。
力強く、どっしりした芋焼酎をイメージして芋焼酎の原料芋として定番ともいえる「黄金千貫芋」を
選んだそうです。
黒麹ならではの芳醇な香りに加え、コクのある呑み口です。
芋本来の甘みと風味豊かな芋焼酎に仕上がっています。
◆『鹿』は、蔵の地元・都城産の紅はるか芋を黒麹で醸し、3年6ヶ月寝かしました。
赤芋特有の華やかな香りに加え、やわらかな口当たりとキレが感じられます。
甕壷で長期間貯蔵熟成させたことで優しい、まろやかな余韻が味わえる焼酎に仕上がっています。
◆『蝶』は、蔵の地元・都城産のトキマサリ芋を白麹で醸し、2年7ヶ月寝かしました。
軽やかでふんわりとしたテイストをイメージしてトキマサリ芋を選んだそうです。
軽快な甘みと呑み口ですが、スルスルと飲み干してしまうようなライトタイプの芋焼酎に仕上がっています。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹