●すき酒造は明治末期の創業で、創業者宗三郎は京都より須木村に移り住み九州山地から湧き出る水に 着眼し焼酎製造を始めました。

そして2010年8月、総木造りの新蔵が自然体験型の観光施設「須木すきむらんど」内に竣工しました。

内嶋光雄杜氏のもと、麹室でつくられた手づくり麹を用い、旧蔵から移した甕壷で仕込んだこだわりの 焼酎がつくられています。

●「麦山猪」は、黒麹を用い一世紀を超える時を刻んだ和甕で全量和甕仕込みとした麦焼酎です。

裏ラベルに次のように記されています。
　須木の猪は山猪（やまじし）と言われ、通常の猪よりも険しく奥深い山々を
　駆け巡る為に、抜群の速さで疾風（はやて）の猪でもあります。

　この麦焼酎の味わいは、通常長期貯蔵させることで味わえる旨みや香りを
　なんと一年半ほどの短い熟成期間で再現いたしました。
　それはまさに「疾風の如く」！
　その名言を借り麦山猪と名づけました。

香ばしさと甘さが印象的な麦焼酎で、飲みやすいです。

　　○開栓すると、豊かで香ばしい甘みを感じる香りが漂います。
　　○口に含むと、濃い甘みが口中に広がります。クセはありません。
　　　スムーズに喉を通り、旨みが余韻を残します。
　　　飲みやすいです。
　　○オススメはロック！美味しいです。