みやこざくら じょうりゅうそくづめ
都城市 大浦酒造
ジョイホワイト芋を手造り白麹で醸し甕壷で仕込み無濾過で仕上げた新焼酎。濃醇な旨み甘みのある味わいですが、おとなしくやわらかな感じです
●宮崎県都城市にある大浦酒造は明治42年創業の歴史のある蔵元です。
初代・大浦藤市(おおうら といち)氏が、よい水を求め 実家のある都城平江の地で焼酎造りを始めたことがはじまりです。
蔵は、平成20年(2008年)に創業時から焼酎造りを行ってきた平江町から更に水が綺麗で環境の良い乙房町に蔵を移転しました(庄内川蒸溜所)。
●今夏 とれたての「ジョイホワイト芋」を白麹で醸し蒸留後濾過することなく割り水しただけで即瓶詰めした新焼酎です。
大浦酒造のこだわりで 麹菌は手造りの白麹、霧島山系伏流水を使った仕込みは一次・二次とも蔵に代々つたわる甕壷で仕込んでいます。
大浦酒造のこだわりで 麹菌は手造りの白麹、霧島山系伏流水を使った仕込みは一次・二次とも蔵に代々
つたわる甕壷で仕込んでいます。
※ジョイホワイト(九州108号)は、芋焼酎原料用に品種改良された
サツマイモの品種です。
皮も中身も白く澱粉含有量が「黄金千貫」よりも多く焼酎つくりに
適していますが、芯が硬いの仕込みに時間がかかり 原料芋として
余り普及していません。
○グラスに注ぐと、芋臭が漂いますがおとなしくやわらかい感じです。
○口に含むと、濃醇な旨味と甘味が口中に広がりますが、やがてやわらかな旨みが
余韻を残します。
○ロック、水割りがあうように思います。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白)