●明治５年(1872年)創業の老舗蔵・藤居酒造は大分県臼杵市野津町にあります。

風光明媚な野津町で、『風光り水澄む里の酒蔵』を目指し「和醸良酒」の心で酒造りに取り組 んでいます。
山中深くの洞窟貯蔵庫や、久保ん谷湧水を用いた造りといった、独自の設備や製法が自慢です。

本商品は黒蝶（くろあげは）の会「定番酒第2号」となる麦焼酎です。
※「定番酒第1号」は、神酒造の芋焼酎 「脱藩黒蝶　慈愛25度」になります。

●厳選した国産大麦を原料に「全麹仕込」で醸されました。
そして、原酒を約９年もの間熟成させることで全麹本来の力強い味わいが深くまろやかに変化するとともに、甘みのある芳醇な香りが立ち上がる麦焼酎に仕上がっています。

　　○グラスに注ぐと、甘みをおびた芳醇な香りが漂います。
　　　しっかりしています。
　　○口に含むと、濃厚で奥深い甘みのある味わいが口中に広がります。
　　　力強く、アルコール度数25度とは思えないくらいの飲みごたえがありますが
　　　喉越しはまろやかです。
　　　しっかりした甘み・旨みが余韻を残します。
　　○ロック、水割りもいけますが、お湯割り（ぬる燗）もいいです。

「脱藩黒蝶　忠義」という酒名ですが、
　・本商品は、忠心蔵の大内蔵之介率いる四十六人の忠義をコンセプトに
　　しています。
　　吉良上野介の仇討ちを念頭に、長きに渡る苦節の期間を「熟成」とし
　・見事悲願の仇討ちを達した機を「詰め口＝飲んでいただける機会を設けられた
　　《悲願》」となぞらえてネーミングされたそうです。