わらういちにち
志布志市 若潮酒造
耕作放棄地で無農薬で栽培された生姜のお酒です。生姜の香りと味があり芋焼酎のイメージからは外れていますが生姜が苦手でなければ美味しいと思います
●志布志市安楽にある若潮酒造は、昭和43年(1968年)に地元の5つの焼酎蔵元が協業して創業されました。
若潮酒造が目指されているのは「蔵特有の味と香り」と「安定した質の焼酎造り」です。
コンピューターや大型設備に代表される近代的な技術と、「千刻蔵」で培われる手造りの経験と知恵による伝統的
な技術を融合して焼酎をつくっています。
●鹿屋市にある菅原地域で地元の小学校が廃校になったことをきっかけに結成された「菅原地域づくり協議会」の地域再生の取り組みとして、地域あちこちに見かける耕作放棄地を再生し「生姜」育てる取り組みが始まりました。
※当初、通常の作物栽培を検討されたそうですが・・イノシシや
サルが多いから鳥獣被害にあいそう・・ということで、鳥獣被害
にあいにくいくい生姜を植えることになり生姜の栽培がはじまっ
たそうです
生姜は、有機栽培された無農薬の生姜です。
●その生姜を芋焼酎に漬け込み、生姜のピュアな香りを引き出すために再蒸留して造り上げました。
※再蒸留過程が加わったことで酒税法上「スピリッツ」と
なりました
生姜のスパイシーでみずみずしい香りと、芋焼酎の甘み旨みが心地よい新感覚のお酒です。
炭酸割りやお湯割り、またハチミツやレモンなどを加えてお楽しみください。
【蔵元からのメッセージ】
「笑う1日」で、心と体が芯から元気になり笑顔になっていただきましたら幸いです。
○黄色味を帯びたお酒をグラスに注ぐと、生姜の香が漂います。
結構強いです。
○口に含むと、生姜そのものの甘みと旨みが加わった味わいを感じました。
抵抗なく喉をとおります。飲みやすいです。
○蔵元のオススメ通り、炭酸割りやお湯割り、またハチミツやレモンなどを
加えて美味しくいただけました。
興味津々で試飲しました。芋焼酎のイメージからは外れていますが生姜が苦手でなければ美味しいと思います。
健康的なお酒です。
度 数:27度
原材料:芋焼酎 生姜