●鹿児島酒造阿久根工場は肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅のすぐそばにあります。
総杜氏として蔵を率いるのが５０年以上にわたって焼酎づくりに携わってきた「現代の名工」黒瀬安光総杜氏です。

黒瀬総杜氏は「麹使いのプロ」として、難しい麹を使いこなし特色のある味わい深い焼酎をつくりだしています。

●「蛙の寝言」は、麦の持っている本来の味・自然の味を酒質で表現した麦焼酎です。
芋焼酎は臭いが気になり、反対に麦焼酎にはもう少し原料麦の特徴が欲しいと願う愛飲家の方々にオススメです。

麦の持っている本来の味わいと香りを大切にするために常圧蒸留で仕上げました。
そして、白麹と黒麹を別々に製造して２種類の麦焼酎をブレンドする事で、原料の違いがわかる、香りも味も濃厚でコクのあるしっかりとした深い味わいに仕上げました。

　　　　蔵のキャッチコピーは
　　　　　　　　　　　「麦チョコ風味の焼酎！！」

　　○開栓すると、力強い香ばしい香りが漂います。
　　　甘みは足りませんが？麦チョコ風の香りなのかも？
　　○口に含むと濃厚な甘み・旨みが口中に広がりますが
　　　スッ～と消えていく感じです。
　　　喉越しはまろやかで、
　　　最初の一口の印象からすると意外なほど飲みやすいです。
　　○お湯割りもいけますがロック派が多数でした

主役の「青蛙」は天災を予知できる神であり、大変縁起の良い福の神ともされています。
自然の中に、ゆったりのんびり生きている様をラベルで表現したそうです。
　　　　　　ケロケロッ！