りゅうぐうのさと
指宿市 吉永酒造
竜宮伝説をモチーフに造られた指宿限定の芋焼酎!白麹と黒麹で醸しました。バランスの良い旨みが印象的な味わいです
●明治38年(1905年)創業の吉永酒造は、指宿市の住宅地のなかにある ご家族を中心とされた手づくりの蔵です。
「龍宮の里」は、若き蔵主・吉永章一杜氏の意欲的なこだわりでつくられた指宿限定の芋焼酎です。
●指宿市山川地区にある長崎鼻は薩摩半島の最南端に突き出た岬です。海越しに眺める開聞岳の眺望は素晴らしく天気が良い日は遠く屋久島や竹島まで見ることができます。
そして長崎鼻は、浦島太郎が龍宮城へ旅立った場所として伝えられています。岬の先端には灯台が立ち、手前には乙姫様を祭る朱色の「龍宮神社」が鎮座しています。
JR指宿枕崎線を走る観光特急列車「指宿のたまて箱」は、「黒髪だった浦島太郎が玉手箱を開けたら白髪になってしまった」という竜宮伝説をモチーフに車両の海側が“白”、山側が“黒”というユニークな外観をした列車です。
そして、列車のドアが開くと車体からミストが噴射され乗客は白い煙?に包まれます。浦島太郎がたまて箱を開けると出てきた白い煙をイメージしたそうです。
●吉永杜氏は、浦島伝説と「たまて箱」号に着想を得て、100年以上代々伝わる甕壺でこの焼酎を醸し出しました。
指宿で栽培された黄金千貫芋を原料に、「白麹」で醸した旨みたっぷりの味わいの原酒と「黒麹」で醸した
黒麹特有の芳醇な香りで包み込んだ原酒をブレンドしてバランスの良い味わいの芋焼酎に仕上がっています。
また、ラベルには白と黒を使い分けたラベルを使用しています。
※ラベルの下には「亀」がいます
砂むし温泉のマスコット「砂吉」です
●「絵にも書けない美しさ」の竜宮城を想いながらこの焼酎を味わってください。
○グラスに注ぐと、シッカリした芋焼酎らしい よい芋の香りが漂います。
○口に含むと、濃い旨みと甘みが広がります。
クセがなく旨みが印象的な味わいで飲みやすいです。
喉越しはまろやかです。
○お湯割り、ロック・・何でもいけます。
乙姫様のような華やかさはないですが、実直な漁師だった浦島太郎を連想する芋焼酎です。
度 数:25度
原材料:さつま芋 米麹(白・黒)