じゅんこくとう
徳之島伊仙町 徳南製糖
「幻の黒糖」と言われていた、知る人ぞ知る徳之島の黒砂糖。
ついに、「日本一の黒糖」に選ばれました。
○純黒糖80gは今期分メーカー完売となりました。ありがとうございます
※来期分は今年12月からの販売予定です
当店でこの黒砂糖を扱うキッカケになったのは、黒糖焼酎「あじゃ」をお買い上げ
いただいたお客様からいただいた以下のレビューがきっかけでした。
黒糖焼酎で、度数が少し高めで味にインパクトのあるものを探していました。
自分にはよく合う味であまりかからずに飲み干してしまいました。
商品におまけで付いてきた黒砂糖をかじりながらチビチビ楽しむのもまた乙です。
黒砂糖、店でも扱ってくれるとありがたいです。
さっそく「あじゃ」の蔵元であるにしかわ酒造さんに、原料である黒砂糖の製造元・
徳南製糖さんを紹介していただきました。
そしてこの徳南製糖の黒砂糖は、「幻の黒砂糖」であることを知ります。
同じく黒糖を知り尽くした、黒糖焼酎「まーらん舟」の蔵元・富田酒造の専務にも
「宝物を見つけた」と言わしめた程の黒糖。
一体どんな黒糖なのでしょうか。
「幻の黒糖」と言われる理由。
徳南製糖の純黒糖は、徳之島で育ったさとうきびを使用し、季節限定・すべて手作業で製造されているため製造量が限定されています。
その上その大部分が人気黒糖焼酎の原料として焼酎蔵元の元へ届けられているため、一般に出回る量が非常に少ない貴重なもの=「幻の黒糖」と言われているのです。
徳南製糖 純黒糖 4つのこだわり
◆冬から春にかけてしか製造をおこなわない
サトウキビの収穫は、冬から春にかけて行われますが、本当に美味しい黒糖を造るためには収穫したサトウキビをすぐに製糖する必要があるのだそうです。
◆徳南製糖で使用するサトウキビは手刈りで丁寧に収穫されます
機械刈りでは土も一緒に刈り込んでしまうため、水洗いをする際にサトウキビの糖分も落ちてしまいます。
◆昔ながらの直火炊き製法を守っています
大きな工場ではボイラーの熱で水分をなくしていきますが、徳南製糖では松と樫の木、サトウキビを圧搾した搾りカスを燃料にした直火で少量ずつ熱し、ゆっくり煮詰めていきます。
◆アク取りの手間を惜しまない
4段階の釜がありますが、最終工程を除く3つの段階すべてで丁寧にアクを取り除きます。
徳南製糖 純黒糖が、うまい調味料砂糖部門の1位に選ばれました!
2015年1月30日に放送された、テレビ朝日「専門家だけがテンションの上がる旅」の、うまい調味料コーナー・砂糖部門にて、この徳南製糖の「純黒糖」が1位に選ばれました。
「幻の黒糖」から「日本一の黒糖」になったのです。
試食しました。
普通の黒砂糖独特のくどさなどがなく、むしろすっきりした味わいの中に多少の苦味すら感じます。
そして、その苦味の中から、黒糖独特のコクのある甘さがじわじわ染み出てくる感じです。
くどさ、しつこさなどを感じないので、1個食べた後も、またもう1個食べたくなるような味わいでした。
○本商品は、保存料などは一切使用しておりません。そのため高温多湿になりますとカビが発生する場合がございます。
商品にも印字しておりますが、4月以降は冷蔵庫保存(冷凍保存が望ましい)をお願いいたします。
○また、商品開封後はなるべく早くお召し上がりください。
●当店での保存は冷蔵庫で行なっています。
ただ、本商品は同梱商品としての位置づけなので発送につきましては同梱出来ないクール便は使用いたしませんのでご了承ください。
届きましたら冷蔵庫で保管してください。