●えびの高原の麓にある明石酒造は、明治２４年（1891年）創業で１２０年以上の歴史をもつ 伝統のある焼酎蔵です。

●九州山脈と霧島連山に囲まれたみどり豊かなえびの盆地は、焼酎造りに適した自然環境の中に あります。
盆地で育まれる優良な原料と、えびの高原の原生林を伏流する良質清冽な水を用いて 「心まで酔う うまい焼酎」をモットーに 伝統の醸造技術で丁寧な仕込み造りを実践され ています。
蔵には女性の従業員が多く、杜氏も女人が活躍しています。

●「月の女神」は、厳選された大麦を主原料に、えびの高原の伏流水を仕込み水に醸した麦焼酎原酒をシェリー樽で長期間熟成させて仕上げた樫樽長期貯蔵の麦焼酎です。

歴代の女性杜氏が丹念に仕上げた貯蔵酒にふさわしい、素敵な瓶にオシャレな栓・・・栓を開けると、上品で豊かな熟成香が漂います。
樽熟成特有の濃厚でまろやかな風味のなかに、やさしい甘み・旨み・コクを感じることができるバランスのとれた味わいに仕上がっています。
アルコール度数は高いですが、喉越しは滑らかです。

●ロック、水割りもいけますが キンキンに冷やしてストレートでちびちび飲むのも一興です。