●太久保酒造は曽於郡大崎町横瀬の田園地帯にあります。
原料のさつま芋にこだわり、昔ながらの製法を大切に丁寧な焼酎造りをされておられる蔵です。
一次仕込みは甕壺、二次仕込みはタンクで、そして割り水には志布志の自然湧水「御前の水」を用いています。

●「侍士の門」は、その昔 薩摩藩の侍達が愛飲していたであろう極上の本格芋焼酎の 再現をコンセプトにつくられた当店でも評価をいただいている限定の芋焼酎です。

「侍士の門 蒸留直詰」は、昨年秋に収穫した「源氏芋（げんちいも）」と「黄金千貫芋」を 時間を置いて熟成させてから冷凍した芋を原料につくられました。
麹用米は復刻栽培した「白玉米」を使用しています（黒麹）。

蒸留後、濾過することなしに（無濾過）即瓶詰めすることで製造時期に蔵で造りに携わる者のみが味を確かめる ことが出来る「出来たてのいも焼酎」になります。

栓を開封すると、独特の蔵の香りが広がります。
通常の「侍士の門」との味わいの違いをご確認いただけましたら幸いです。